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  • 生涯現役であるために「特養付きゲーセン計画」

ゲームセンターなんて若者しか利用しないだろう。

そんなふうにいわれることがある。

しかし、リバースでは将来的に、ゲーセン付き特養どころか、

特養付きゲーセンをやろうと考えている。

ゲーセンが主、特別養護老人ホームが従なのだ。

 

生涯現役でプレイするゲームを持つ。

70でも80でも、負けないために努力する。

シルバー大会を開催したりもするだろう。

そういった、どうしようもない妄想をみんなで膨らませて、

将来本当にそうなれば楽しいだろうなぁ、と目標に据えてがんばってみる。

そうなれば、年を重ねることも苦痛じゃなくなるよね。

 

それだけで、ほんのちょっぴりだけれど、我々の暮らしが前向きにならないだろうか?

希望がある限りは、人間は結構がんばれる。

オヤカタも数年寝たきりになって、さらに両目がほぼ見えなくなって絶望していたけれど、

元気になったら「ムチャクチャな方法で地域貢献とかしたいなあ」と思っていたら

末期ガン並みともいわれる苦痛にも耐えられた。

結果、ゲーミングシェアハウスは失敗したけれど、ゲームセンターをはじめることができた。

あのとき全身の痛みと寝たきりの苦しさで命を断たなくてよかったと思う。

 

希望があれば、毎日がちょっとだけ楽しいし、楽観的になれる。

そういった、大したことがなさそうなコトが、積もり積もって

地域と将来を元気にするんじゃないかなぁ。

 

老いることすら楽しみになる。そんな地域をあそびの力で作っていきたいのだ。

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