私たちが想うこと

  • HOME
  • アーバンデザインが家をつくりながら考えていること

使う人がデザインするのがイチバンだと思う

 

はじめまして。アーバンデザインの佐藤と申します。私は阿南市に生まれた、ごく普通の総合建設会社勤務の会社員です。総合建設業というのは、家を建てたり、リフォームしたり、土地探しをしたりするお仕事です。職場はとくべつ男性主導というわけでもなかったのですが、新築やリフォームの話をするとき、男性は男性と話があいやすく、普段使わないキッチンの話などは適当にスルーされてしまいがちです。そういうことが起こらないように社員一同十分に配慮していたのですが、それでもときどきは「これでよかったのかな」と思うことがありました。それで、やっぱり家事をする女性の力が必要なんじゃないかと強く感じるようになってきたのです。

 

もちろん、逆の場合もあると思います。男性が料理や洗濯が得意だったり、ひとり暮らしや実家にお住まいで、自分で家事全般をやるよという場合もあるでしょう。そんなときでも、やっぱり、普段から家事をしている私たちのほうが、もっといい提案をできるんじゃないかな?と思うのです。

 

そのための会社が、徳島県の南部にひとつくらいあってもいいと思って、この春に一念発起したのです。

 

リフォームの不安と不満をできるだけ小さく

 

リフォームの不安、不満のなかでイチバン大きなものは、費用面だと思います。特にキッチンなどは普段の買い物で値段を見ることがありませんから、商品と送料、工事費がどれくらいになるかなんて想像もできませんよね。それで実物を見に行こうと思っても、メーカーごとの展示場を何ヶ所もまわらなくてはなりませんし、そういったメーカーは徳島市内のほか、香川県や兵庫、大阪まで行かないといけない場合が多いのです。それで諦めてしまったり、ホームセンターにあるもので我慢したり、実物を見ずにカタログで「えいやっ」と決めてしまうかたが多いのですね。その結果、「やっぱり見に行ったほうがよかった」なんて思って、料理のたび、お風呂のたびにガッカリするのです。ほんとうにこれでいいのでしょうか?

 

「田舎なんだから仕方ない」

私はそれで済ませたくなかったんです。田舎だから我慢しないといけない理由なんてないはずです。誰もが、新しくて便利な設備や、自分の好きな色、デザインで、ウキウキしながら家事をこなす権利があると思います。そんなきもちが抑えられず、「誰も用意してくれないなら、私がメーカーさんにお願いして用意しよう」と半ば暴走気味にはじめてしまいました。

 

本当なら商売というものは、儲かるかどうかをよ〜く計算してからはじめるものなのだそうです。家族にもずいぶんと絞られました。でも、私は普通の会社員なので、そんなすごい計算や計画はできません。ですが、足りないものや欲しいものくらいはわかります。不便を解消し、不満と不安を小さくして、メンドーな家事をラクラクと、楽しい家事はウキウキにしよう。したほうがいいに決まってる!

そんなことを考えて、アーバンデザイン株式会社でお仕事をはじめました。

 

いまはまだ、キッチンなどの設備機器くらいしかありませんが、これから少しずつ、県南を楽しくするようなものやことを増やしていこうと思っています。ですので、足が向いたら、お気軽にショールームにいらしてください。アーバンデザインはリフォームの会社ですが、リフォームするのは「お家」だけにはしないつもりです。徳島の暮らしを衣食住まで広げて楽しくデザインする。それが私たちが考えていることなんです。

 

2019年3月・オープン直前阿南市にて

リフォーム実例・ショールーム

アクセスマップ